水について・美味しい水の条件(おいしい水)
水とは
その1
水の性質を表す指標として「酸化還元電位(ORP)」というものがあります。
「酸化」とはエネルギーを放出(物質から電子を奪うこと)することです。また、
「還元」とはエネルギーを蓄える(物質に電子を与えること)ことです。
例として
釘が古くなったり、水に浸かるとサビたり、リンゴを切ったままにして置くと切った断面が黒く変色するのが酸化した状態です。これは
「酸化還元電位」の高い水として表し、酸化作用の働きが強いことです。酸化の強い水は食品等の腐敗を早め、肌を荒らし、飲み続けることで、細胞を酸化させ老化を促進することにつながります。一方「酸化還元電位」の低い水は、還元作用の働きが強いので、老化を抑制し、細胞の衰えを緩やかにします。
その2
「活性酸素」は、酸素が体内に入って変化し、電子の状態が不安定になることです。人や動物は空気を取り入れ呼吸することで生命の維持を図っていますが、体内に入った空気中の酸素量(21%)の少量(2%)は活性酸素になり、この活性酸素によって病気や老化が引き起こされるのです。
活性酸素の被害から身体を守るためには、「酸化還元電位」の低い水を飲用することが大切です。
病気の90%が活性酸素に関係
人の顔やカラダにできるシミやシワも病気もその原因の多くが私たちが日常的に呼吸している空気中の酸素が原因です。酸素は全ての生物を老化・老衰へと導きます。太陽からの紫外線が皮膚に当たると活性酸素が発生し、皮膚は表皮のメラノサイトを酸化させ、メラニン色素を作り紫外線を吸収したり散乱させ細胞の酸化を防ぎます。健康で若い肌は紫外線の影響が生じても新陳代謝機能が高いためメラニン色素は新陳代謝で角質層からとれていきます。年齢を経ることで紫外線を繰り返し浴びると皮膚の表皮や真皮の土台となっているコラーゲンというタンパク質や、弾性繊維のエラスチンが紫外線によって発生した活性酸素で酸化され、肌に張りと弾力が失われシミやシワができます。
活性酸素が原因と思われる主な病気
・白内障/紫外線が水晶体の蛋白繊維(クリスタリン)を酸化、変性させる。
・アトピー/紫外線、大気汚染による窒素酸化物などから活性酸素が発生し、角質の不飽和脂肪酸を過酸化脂質に変えるため、皮膚の保湿機能が低下し乾燥する。
・肝炎、肝硬変/肝細胞はエネルギーの生産が活発に行われており、活性酸素が発生しやすい。
・ガン化/DNA、ガン抑制遺伝子を活性酸素が破壊する。
・痛風/マクロファージや好中球による尿酸結晶への活性酸素攻撃のため痛みが発生する。
・炎症性疾患/好中球やマクロファージの動員による活性酸素攻撃により、増悪、拡大する。
・糖尿病/過酸化脂質の増加、スカベンジャーの減少により、膵臓の細胞が損傷される。
・アルツハイマー/脳内蛋白質の蓄積、変性、不飽和脂肪酸の(DHA)の過酸化脂質への変性。
その3
人々が日々のくらしの中で使っている水道水は、地域によって差異はあるが、「酸化還元電位」がプラス400~700mv位の高い数値を示します。ですから、活性酸素の発生を促し、「老化を早める水」となります。
理想的な飲料水とは、「酸化還元電位」がマイナス200~プラス100mv位の水です。ちなみに、プラス200mv以上の高い電位の水を酸化水といい、プラス200mv以下の低い電位の水を還元水といいます。
その4
アルカリ還元水について
人間の身体は通常pH7.4に保たれていますが、身体が酸性に傾いてくると、老廃物の排出が悪くなり、そのため疲労してきます。特に高齢者にとっては、新陳代謝が悪くなり、体内臓器に負担がかかり、結果として生活習慣病を引き起こし、さまざまな病気にかかりやすくなって治りにくくなります。
人は日々、相当な量の水(2リットル位)を体内に入れています、だから水の身体におよぼす影響はかなりのはずです。
アルカリ還元水を飲むことで、身体の老廃物を排出し、pHを正常に戻し元気を取り戻すことができるのです。
人間の身体はややアルカリ性に保たれているのが最適で、身体が酸性だと抵抗力が弱まり病気になりやすくなり、肉・魚・牛乳・米・砂糖などが代表的な酸性食品で、アルカリ性食品は野菜や納豆・味噌だそうです。動物性たんぱく質の摂取は大切ですが、その分野菜をたくさん摂取しなければなりません。しかし、食物だけでなく「美味しい水」の【コレット】【アレット】から摂取することでも可能なのです。この機会に食生活を見直す良いきっかけになればと思います。
その5
地球規模での環境汚染によって、本来合成化学物質を含んでいないはずの水が汚染され、トリハロメタンやダイオキシンといった発癌物質を含んだ水を摂取しています。
また、食生活においても同様に摂取することになります。このことは結果的に活性酸素がたくさん発生し、病気の発症を促し、老化を促進します。
身体の3分の2が水分であり、多量の水を蓄えていることになり、水を飲めば胃腸から吸収されて全身に回るのに数分です。そして、水は細胞や骨の中にも入ります。ですから身体に良い水を毎日摂取することが大切です。
その6
環境汚染によって悪化しつつある水をいかに活性化し、その水を飲用することで活性酸素を除去でき、細胞が活性化し、自然治癒力を高めることができる水こそが理想的な水といえます。